少年よ、金魚を抱け
どうも、このブログも四回目にしてようやくメインキャストが来てくれました。
登場していただきましょう、金魚さんです。
か、かわいい……。
反対向きもかわいい……。
というわけで、ここからが金魚ブログの本番となるわけです。
今までのは言ってみれば三顧の礼で孔明を迎え入れるまでの三国志みたいなものでしたね。
二匹とも桜錦という品種です。金魚といえばらんちゅうが有名だけど、まあそれの派生みたいなものです。
実物はもっと綺麗な色なのにまったく伝え切れていない。水槽を撮るのって難しい…。
金魚というのはガラスの水槽がなかったような時代から飼育されていたものだから、上から見て愛でる「上見(うわみ)」という鑑賞スタイルで楽しむように品種改良されてるんですよね。
水槽に移す前に上から撮ってみました。上から見てもかわいい……。
なんか水槽が殺風景じゃない?流木や水草入れないの?と思われるでしょうけど、これでいいんです。品種改良された金魚は泳ぐのが下手で岩や木にぶつかって怪我をしてしまうことがあるんです。インターネットに書いてたから間違いない。
『金魚の死因第一位は餌のあげすぎ』
これ怖いですね。金魚を愛するあまり死なせてしまうんです。
無想転生を体得するために、愛するユリアをその手にかけようとしたラオウを思い出してしまいました。
水槽に入れてから二日間は餌をあげないようにと注意されているので、今はおしっこ漏れそうな状態のままエレベーターに乗っているときのように我慢です。
最後にもう一枚。
次は水換えレポートでもしようかと考えております。
それまでにみなさん水槽の設置と、飼育する金魚を選んでおきましょう。